こんにちは!東京23区の出張パソコンサポート、秋葉原カンパニーの土橋です。
今回は大田区北嶺町にお住まいのお客様から、オンライン授業に関するお困りごとでご依頼をいただきました。
Zoomをやると決まってネットが不安定になる
お客様のお悩みは、オンライン授業でZoomを使うと、グループワーク中に音声が聞き取りにくくなったり、映像が固まったりするというものでした。
「普段のネット利用では気にならないのに、Zoomを開くと途端に不安定になる」とのことで、原因がわからず困っていらっしゃいました。
あわせて、ビデオ会議の参加者リストで自分の名前だけ表示のされ方が違う点や、スマートフォンでの動画撮影時に画面の向きが固定できない点についても軽くご相談をいただきましたが、今回はメインのご相談である「Zoom使用時のネットワーク不安定」の原因究明を中心に作業を進めました。
現地診断スタート、ネットワークを徹底チェック
まずは通信速度を測定
ご訪問後、まずは現在のネットワーク環境を確認するため、パソコンから速度測定サイトにアクセスしました。

測定の途中で一度エラー画面が表示されましたが、これは通信の一時的な乱れによるものと考え、再度接続設定を確認しながら測定をやり直しました。
ルーターの設定を確認
速度測定と並行して、ご自宅で使用されているルーター(I-O DATA製)の設定画面を開き、インターネット接続方式やMTU値などを確認しました。

PPPoE認証の設定内容やIPv6機能の設定状況など、細かい項目を一つひとつチェックし、Zoom使用時に負荷がかかりやすい設定になっていないかを確認しました。
再測定で数値を確認
設定確認後、改めて速度測定を実施したところ、ダウンロード34.18Mbps、アップロード36.05Mbpsという結果が出ました。

Zoomのようなビデオ会議を安定して行うために必要とされる速度は十分に確保できていることが確認でき、回線自体のスペックには問題がないことがわかりました。
作業結果とお客様への説明
今回の速度測定とルーター設定の確認から、回線の基本的な性能には問題がないことをお伝えしました。
その上で、Zoom使用時に不安定さを感じる原因としては、ご家庭内での他の通信機器との同時利用や、Wi-Fiの電波状況、ルーターの設置場所など、複合的な要因が影響している可能性が高いことをご説明しました。
「今までネットのせいで音声が途切れたり動画が固まったりしていたので、原因の見当がついて少し安心しました」とお客様も少しホッとされたご様子でした。
「回線が悪いわけではなかったんですね」とお客様は納得された表情で、感謝の言葉をいただきました。
なお、ビデオ会議での名前表示の違いについては、ツール側の仕様による表示の仕組みであり、お客様の操作には問題がないこともあわせてお伝えしました。スマートフォンの画面の向き固定については、端末の標準機能としては用意されていない旨をご説明しました。
テストの長文記述問題や時間制限についてのお悩みもお伺いしましたが、こちらはソフトウェアやパソコン設定の範囲を超えるご相談のため、原因の切り分けと現状のご説明にとどめさせていただきました。
大田区および周辺エリアにお住まいの方へ
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