本日は、東京都豊島区目白にお住まいのお客様より「Lenovo(レノボ)のパソコンの電源は入るけれど、画面が真っ暗なままで何も映らない」という大変深刻なトラブルのご相談をいただきました。
ご連絡をいただいた際、別の現場で作業中だったため、お電話から2時間ほどでお客様のご自宅へ急行いたしました。
【現場での症状確認】 さっそくパソコンの状態を確認させていただきました。 電源ボタンを押すと、ディスプレイのバックライト(推測)やキーボードのLEDインジケーターは点灯するものの、画面にはロゴすら一切表示されない状態でした。さらに、電源が入ってから数秒が経過すると、内部の冷却ファンがものすごい勢いで高速回転し、「ブーン」と大きな音を立ててうなりを上げていました。
これは通電はしているものの、起動プロセス(BIOS/UEFI)が途中で完全にストップしてしまっている典型的な症状(※詳細は下記推測に記載)です。

【プロとしての検証・診断手順】 原因を特定するため、一度電源を完全に落とし、本体の分解作業を開始いたしました。現場では以下の手順を尽くして原因の切り分けを行いました。
- 放電作業:帯電による一時的なシステムフリーズを疑い、内蔵バッテリーのケーブルをマザーボードから取り外し、数分間放置して完全に放電させました。しかし、再度繋ぎ直しても症状は改善しませんでした。
- CMOSクリア:マザーボードの基盤情報を管理するCMOSチップのリセットを試みましたが、結果は同様でした。
- メモリの確認:メモリの接触不良による起動不可もよくある原因ですが、今回のLenovoの機種はメモリがマザーボードに直接半田付け(オンボード仕様)されているモデルであったため、抜き差しによる接触不良の可能性は除外されました。
その後も、起動に必要な最小限の構成で立ち上げを試みるなど、現場でできる限りのアプローチを行いましたが、症状が変わることはありませんでした。

【診断結果とお客様のご判断】 これらすべての検証結果から、今回のトラブルは「マザーボード(メイン基盤)自体の回路不良・故障」であると判断し、お客様へお伝えいたしました。
マザーボードの交換修理となると、メーカーへ部品を特注しての修理対応となるため、費用が非常に高額になってしまいます。お客様とご相談した結果、「高額な修理費用をかけるのであれば、今回は修理を諦めて新しいパソコンへ買い替える」というご判断となりました。
パソコン内に保存されている大切なデータについても、今回は諦めるとのことでした。なんとかして現場で直して差し上げたかったのですが、マザーボードの物理故障はどうしてもその場での修復が難しく、私としても非常に悔しい結果となりました。しかし、お客様に納得のいく買い替えのご判断をしていただけるステップのお役には立てたかと思います。
【今回の作業料金】 今回は修理まで至らず、現地での原因特定のための「診断のみ」となりました。
- 出張費:6,600円(税込)
- 診断費(分解・検証一式):4,400円(税込)
- 合計料金:11,000円(税込)
「電源は入るけれど画面が真っ暗」「ファンが異常にうるさくて起動しない」といった重度の不具合でも、まずはプロの目で正確な原因を特定することが大切です。諦めて処分してしまう前に、ぜひ当店へお気軽にご相談ください。豊島区をはじめ、東京23区内であればどこでも即日出張で診断に駆けつけます。
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当サービスでは、豊島区エリアのお客さまに向けた特設ページをご用意しております。地域密着ならではの迅速な対応体制や、過去の豊島区でのサポート実績、周辺の出張可能ルートなどを詳しくご紹介しています。豊島区内でパソコンや周辺機器のトラブルにお悩みの方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
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パソコン修理・起動トラブルでお困りの方へ(サービス詳細案内)
「パソコンの電源が入るのに画面が真っ暗なまま動かない」「不気味な警告音が鳴ったりファンが爆音で回転して起動しない」など、重大なシステム不具合やハードウェアの故障原因をプロが徹底的に診断・究明いたします。詳しいサービス内容や、その他の料金プラン(症状別の技術費用など)は、下記のパソコン修理専門ページをご確認ください。
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